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(2)情報の収集
?避難者数等の把握
・給食数
・就寝者数
?周辺の情報
・電気、ガス、水道等の復旧状況
・倒壊家屋の撤去状況
?施設の状況の把握
(3)連絡調整
?広報(震災対策・行政情報お知らせの掲示等)
?調整
・自立、自治組織化の促進(班長組織の構築)
・ボランティアとの連絡調整
・施設管理者(特に学校)との連絡調整
・外部炊きだしの調整(被災住民及びボランティアとの連絡調整)
?相談(苦情、要望の聞き取り、処理)
○炊きだし
・鍋、釜の提供可能
・共同炊事場の設置は不可
○改善
電気容量アップ、給排水設備の改善等は必要性、量、金額等を区災害本部と民生局(改善担当)と十分調整の上、着手する。
○避難所に擁する経費の支出
物資等の購入については、区災害本部とよく相談すること
その際、避難所の運営・管理に不可欠であるもの。また、共同で使用する物に限る。(領収書等支払い書類は保存する。)
○救護班→保健所へ
(4)物資の受取、仕分け、配付並びに保管・管理
?対象者
・避難所に避難している市民
・住家が全壊(半壊)し、自宅で炊飯等ができない者
・その他、特別の事情のある者

 

 

 

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